今年は寒い冬で春がいつもに増して待ち遠しかった。冬には、頑なな感じでこの木の枝から果たして桜が咲いてくれるのかしら、と毎年思うけどやっぱり今年も暖かくなるにつれて蕾が出て膨らんで、弾けるように咲きました。朝のウォーキングの今は楽しみの一つ。さくらの通りを眺めながら贅沢な朝のウォーキング。一年で一番好きなウォーキングの光景です。こうして何事もなく今年の桜に出会うことをいつからかな。来年はどうかわかんないからちゃんと見ていて、来年も無事に咲いてね、見させてね、と祈るようになりました。毎年確実に繰り返すことは今の世の中、奇跡だと思うから。一期一会、大人になって、意味合いがようやく身をもって理解できる。さくら、桜、サクラ。どの書き方しても大好き。